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早くも2月だ。梅の便りが各地から届き始めた。
日本列島北の方では大雪が続くところもあるが、南の地方では三寒四温で春が駆け足で迫ってきているようだ。
自然界では温暖化が進んでいるが、人間界の社会情勢は世界的不況から抜け出せず、厳しい寒さが続いている。この春卒業を控えている、高卒にしても大学卒にしても就職が70%程度しか決まらず、激寒状況だ。新卒のチャンスを失うと更に厳しくなる。
昨年の選挙で国民は「政権交代」を選択し、社会の歪を何とか改革してくれと期待を込めているのだが、もう半年が経過しようとしているが一向に上昇機運に乗れない。
それどころか、民主党の鳩山党首・小沢幹事長の政治資金で不明朗なことが暴かれ、これらの話題でいたずらに時間が経過し、景気回復どころでは無い。
国民の税で綺麗な政治をしてもらおうと、政治資金で議員の活動は保証されているのだ。
政治活動を種にして、税を逃れたり、献金を集めて蓄財したりはもってのほかだ。
ぬくぬくと守られ育ってきた人に、真の国民の痛みなど解るはずも無いが、これを見過ごすと、尚とんでも無い犠牲を国民は払うことになるだろう。
政治家の自浄能力に期待する他は無いのだが、国民も一人ひとりが責任を持って、全ての政治家の活動を見つめ、選択や支援が必要だ。
鳩山政権となり始めての施政方針も示されたが、「命を守る」との政治理念が示された。
もちろん理念や哲学は基本であり大事なことなのだが、今、国民が求めているのは具体的にこれから如何する・・。これによってどうなるとの、方針を示して欲しいのであり、言葉でもなく、その場しのぎのバラマキ政策でもない。
厳しいことは痛いほど解っているのだが、これを耐えて新しい希望が持てる社会経済の安定であり、信頼を持って新しい息吹を一緒に生み出す社会づくりの道筋を示して欲しいのだ。
今年は大きな試練を乗り越えなければならない難題に、勇気を持って果敢に取り組まなければならない。
国の財政もそうではあるが、地方の財政はもっと厳しく、県政も来年度の予算や施策の議論を本格化させなければならないが、国政に左右されず自立の道を切り開いてゆかなければならない。覚悟を込めて臨みたい。
激流にもびくともしない中流の砥柱のように、困難にも毅然と耐え抜いて本当の強さを身につけたいものです。
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